産経新聞の記事で感銘を受けた記事の極一部を引用します。
若者たちと対話すると、希望や夢がない、夢が描けないと嘆かれることが多い。
「希望や夢は自分で見つけるものですよ。そのためには『前向き』にならねばいけません。
それに嘆いている彼らだって、三食の食事は食べられる、寝床のある家もあるでしょう。
そのことにまず感謝すべきです。『足るを知り』、自分の生きる道を見つける。それが『幸せ』です」
93歳の千玄室さんの記事です。茶道の裏千家の前家元であるお方です。
愚痴る前に、先ず今あることに感謝せよ。
私も自分自身に強く言いたいし、決して忘れたくありません。